メーカーとしての第一歩 はじまりは“創味シャンタン”から

画像:創味シャンタン

1961年、京都・東山の地で
ひとつの調味料が誕生しました。
創味食品の創業者が、
第2次世界大戦で中国へ出征した際に
現地の味に魅了され、
その味を
日本の家庭で再現したいという思いが
「創味シャンタン」誕生へとつながりました。
創味食品の『創業の品』です。

その当時、
今のようなラーメン専門店は数少なく、
中華料理もまだまだメジャーでは
ありませんでした。
「創味シャンタン」はその後の
食の多様化にマッチして、
みるみるうちに、関西圏、全国、
更には世界へと広まっていきました。

( ABOUT )創味シャンタンとは

シャンタン(上湯)とは丁寧にアクをとった中華の高級スープのことです。
清湯スープ※をベースに20数種類のスパイス等を配合、これほど複雑な味がたった1つの調味料で完結!
だから便利、だから愛されて60年以上、皆様にお使いいただき心から感謝しております。

※清湯(ちんたん)スープとは澄んだスープのこと。

  • 01缶タイプ
  • 02チューブタイプ
  • 03粉末タイプ

01

コスパ最強!毎日使うなら缶タイプ

5g=小さじ1

これひとつで炒飯がプロの味!

画像:創味シャンタンDX250g/創味シャンタンDX500g

500g缶ならチャーハンでなんと…100食分!

  • 01缶タイプ
  • 02チューブタイプ
  • 03粉末タイプ

02

パッと使いたい時に
ちょっと使いも便利な
チューブタイプ

5g=8cm

から揚げの漬けダレが簡単おいしくなる!オリーブオイルとシャンタンでパスタにも

画像:創味シャンタンやわらかタイプ(チューブ)

  • 01缶タイプ
  • 02チューブタイプ
  • 03粉末タイプ

03

サッと溶けて手早く使える
和え物・汁物・スープに
粉末タイプ

5g=小さじ2

振りかけるだけで絶品ナムルが完成 朝食や軽食のスープもカンタン! ラーメンや鍋の味付けもこれひとつ!

画像:創味シャンタン粉末タイプ50g/創味シャンタン粉末タイプ100g

( FEATURES ) 数字で見る創味シャンタン

  • 60年以上の変わらない味

    1961年に発売が開始された創味シャンタン。研究を重ねて完成された美味しさは、当時から変わることなく今も愛され続けています。

  • チャーハン100億食分

    料理人の口コミによって徐々に広まっていった創味シャンタン。今ではチャーハン「100億食」分に匹敵する量を販売するまでとなっています。

  • 1番古い練り状中華調味料

    現在日本で販売されている中で最も古い練り状中華調味料です。その「味」は様々な時代を、乗り越えてきた今も、何1つ変わっておりません。

  • 全世界25カ国以上の国・地域に出荷

    日本国内のみにとどまらず、創味シャンタンは現在25を超える国や地域にも進出。ラーメンをはじめとする海外での日本食人気を支えています。

( HISTORY )創味シャンタンの歴史 日本で作られた最初の万能中華調味料

  • 画像:京都市東山区イメージ

    画像:初代社長

    1950

    創味化学食品株式会社を京都市東山区に設立

  • 画像:創味シャンタン

    画像:創味シャンタン

    1961

    中華スープ「創味シャンタン」を開発・販売

    • 「日本の家庭に
      美味しい中華を」

      シャンタン(上湯)とは丁寧にアクをとった中華の高級スープのこと。
      その名を冠した「創味シャンタン」は、それまでバラバラに使用されていた砂糖や香味野菜・ガラスープなどの調味料や食材を一つにまとめた、業務用の中華料理のベースとなる万能調味料です。
      創味食品の創業者が、第2次世界大戦で中国へ出征した際に現地の味に魅了され、その味を日本の家庭で再現したいという思いが「創味シャンタン」誕生へとつながりました。

    • 料理人の口コミにより、
      徐々に販路を拡大

      日本人の味覚に合わせて開発されたこの商品は、当初、その唯一無二の性質ゆえに市場での認知に苦戦しました。社員総出で町のお店を一軒ずつ回って歩くことで、料理人の口コミによって徐々に広まり、今では、チャーハン「100億食」分に匹敵する量を販売するまでとなっています。

    • 画像:チャーハン

      町中華の下支えとして、
      なくてはならない存在に

      徐々に全国の中華料理店に浸透し、日本の町中華を支える重要な存在となっていった創味シャンタン。最近では、各店舗に合わせた料理マニュアルの提供も行っています。マニュアルでは単なる材料リストにとどまらず、食材の切り方や味付け手順などを詳細に提案。今では町中華のみならず、外食産業にとってなくてはならない存在となりました。

  • 2006

    社名を「株式会社創味食品」と改称

  • 画像:創味シャンタン

    2015

    市販用に「創味シャンタンDX」を発売

    • プロの味を支えた味を
      そのまま再現した
      創味シャンタンがデビュー

      「ご家庭でも本格中華が作れる」をコンセプトに、少量サイズの「創味シャンタンDX」がデビュー。2016年には「創味シャンタン やわらかタイプ」、そして2017年には「創味シャンタン 粉末タイプ」を新発売し、ラインナップも充実しました。

    • 55年目の新発売!
      2014年まで家庭用のシャンタンはなかった?

      1981年~2014年の間は「家庭用の創味シャンタン」としては存在していませんでしたが、別の商品名で他社に販売していただいていたため、皆さんのご家庭にも実は登場していました…!

  • 現在

    日本を越えて世界で愛される万能中華調味料になりました

    • 日本生まれの
      万能中華調味料、海外へ

      「創味シャンタン」は日本国内でのシェア拡大を足がかりに、海外市場でも存在感を高めています。 日本食人気の高まりや回転ずし店でのラーメンの定番メニュー化が進み、今では25か国以上で使用されています。

( PRODUCT SURVEY )みんなの創味シャンタン

一般アンケート結果

グラフ:シャンタンの使用頻度 週1回以上 53.6%
  • 「ガラスープの素」ユーザーの中で半数以上の方が「創味シャンタン」を使用経験あり
  • 「いろいろな料理に使える」「これひとつで味付けできる」汎用性の高さが人気の理由
  • 創味シャンタンは53.6%の方が「週1回以上」使用、10.1%の方はなんと「毎日」

社員アンケート結果

グラフ:創味社員のリアルな自宅使用率はなんと92.4%

グラフ:「はい」と答えた方の中で60.5%の人がシャンタンを週1回以上使用

社員おすすめのこんな使い方15

  • 社員イラスト

    ブイヨン的に色々な料理のコク出しに使います。特にトマト系の煮込み料理には必ず使用、カレーの隠し味としてもオススメです!

  • 社員イラスト

    シャンタン、にんにく、ごま油、醤油の合わせ調味料を自分好みに作れば何をナムルしても美味しいです!

  • 社員イラスト

    豆乳鍋、キムチ鍋など、鍋つゆに最適。料理酒とあわせて豚バラ白菜ミルフィーユ鍋がおすすめです!

  • 社員イラスト

    無限ピーマンはお弁当の彩り、副菜としてささっと作れて味も本当に無限にいける美味しさです!

  • 社員イラスト

    炊飯器に材料を全部入れるカオマンガイがほったらかせて美味しくて最高です。

  • 社員イラスト

    毎日のお味噌汁のだしとして使います!(ほんの少しなので中華っぽくならない)

  • 社員イラスト

    シャンタンに醤油や味噌を合わせて、自家製のラーメンを楽しんでいます。

  • 社員イラスト

    シャンタンをスープにした鍋で細切り野菜や豚肉をしゃぶしゃぶし、聖護院かぶらのぽん酢(創味)を付けると野菜もたくさん食べられます!

  • 社員イラスト

    ハンバーグ、餃子、〇〇の肉詰め系、シュウマイ、つくね、炊き込みご飯、お好み焼き、から揚げなどあらゆる料理の下味として大変重宝しています。

  • 社員イラスト

    インスタントラーメンに「追いシャン」しています(シャンタンを一さじ追加する)。

  • 社員イラスト

    シャンタン+酢、シャンタン+醤油、シャンタン+味噌などをスープのベースにして、毎日少しずつ味変すれば家族にもバレないです(笑)

  • 社員イラスト

    ごま油、お酢等と合わせて中華ドレッシングにしたり、それに刻みねぎを混ぜて自家製ねぎ塩だれにすると何に付けても美味しいです!

  • 社員イラスト

    鶏むね肉にシャンタンで下味をつけて、低温調理をして鶏ハムを作るのが最高です。

  • 社員イラスト

    ポテトに青のりとシャンタン粉末をかけると子供も大人も大喜びです!

  • 社員イラスト

    レンジで柔らかくしたかぼちゃをつぶして、シャンタン、生クリーム、牛乳、塩、コショウでかぼちゃスープを作ります。

( RECIPE ) 味付けは創味シャンタンだけ!お家で簡単プロ級レシピ

脇役づかい

実は名バイプレイヤーの顔を持つ創味シャンタン

シャンタンそのものの「味」は主役ほど主張しないものの、それがあるとないとでは大違い。
縁の下の力持ちのように、あらゆる料理のベースとして美味しさの秘訣を担ってくれる使い方。

脇役使いのレパートリーは無限級!だから毎日使っていただけます!

( OUR PRIDE )創味の味創り

『味を創る』とは

創味食品は1950年3月京都に設立以来、『味を創る』ことにこだわっている会社です。
当社が考える「美味しさ」とは何か。
目指すべきは「手づくりの味」と考えています。
最新の製造設備があり、50名を超える開発員を抱える当社であっても
手間暇かけてつくる「手づくりの味」に到達することは容易ではありません。
出汁の取り方ひとつをとっても、歴史が育んできた伝統的な手法があり、
これは効率を重視する工業生産とは相容れないものがあることも事実です。

画像:開発イメージ

この矛盾をいかにして解決するか。
まずは効率を無視した製法やコストを度外視した
原料の選択によって可能な限り「手づくりの味」に近づけること。
そして伝統的な手法の本質を理解した上で、これを工業的に効率化させること。
この両面から「手づくりの味」を目指しています。
その根本にあるのは“料理人へのリスペクト”です。当社は今後も「手づくりの味」を目指して、
皆さんに「美味しい」と認めて頂けるような『味を創る』ことにこだわり続けてまいります。

画像:開発イメージ

画像:創味シャンタン

  • 01

    年間3,000種の各店オリジナル商品を販売

    画像:開発イメージ

    現在、創味食品で売上の7割を占める業務用商品の9割以上は、
    各店舗のオリジナルオーダーに応じて開発されたもの。
    その種類は実に約3,000種以上に及び、
    約50名の開発スタッフが年間約8,000品もの試作品を生み出しています。
    こうした細やかな顧客ニーズへの対応により、
    創味食品のラーメンスープは
    業界内で常にトップレベルのシェアを誇ります。
    大手チェーンから小さな町中華まで、
    幅広い飲食店を支え続けてきた努力が実を結んでいます。

  • 02

    発売したときにはすでに“最高傑作”

    画像:開発イメージ

    創味食品には、質の高い商品を開発するための独自のルールがあります。
    それは"開発期限を設けない"こと。
    開発本部のメンバーを全面的に信頼し、
    とことん「美味しさ」を追求することに集中できる環境づくりに努めています。
    厳選に厳選を重ね、
    「これなら売れる」と確信できる商品しか世に出さないという妥協を許さない姿勢が、
    発売したときに、すでに最高傑作と呼ぶにふさわしい逸品を生み出しています。
    60年以上経った今でも、創味シャンタンの味は発売当初と変わりません。

  • 03

    味の番人5人衆

    画像:開発イメージ

    創味食品には「味の番人5人衆」と呼ばれる、
    創味の味を守り続けている人たちがいます。
    彼らは丹波工場で製造工程の全工程を一つ一つ確認する、
    品質管理のエキスパート。
    その目は厳しく、舌は神の如し。
    彼らの存在なくして、創味シャンタンの一貫した味は守れません。

  • 画像:開発イメージ
  • 画像:開発イメージ
  • 画像:開発イメージ
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