Manufacturing

『創味の生産』って、どんな仕事?

  

 当社の製造拠点には、本社工場(京都市伏見区)・丹波工場(京都府船井郡)の2ヶ所の自社工場のほか、10社ほどの協力工場(当社製品の製造や容器充填を請け負っていただいている他社工場)がございます。

 特に自社工場には、当社の製品ユーザー様(主に外食産業界の方々)がよく工場見学におこしになります。その時いただくご感想としてのコメントには、ほとんど例外なく次の言葉が含まれています。それらは @『製造機械設備が最新鋭で整備が行き届いている』、A『工場全体が衛生的』、B『製造担当社員が小人数』、 C『社員が礼儀正しい』、というもので、どの点も当社工場の特徴を捉えています。

 まず、当社工場は設備(機械)集約型の工場です。原材料投入からエキスの抽出・各種加工ラインを経てパッケージ充填・製品梱包から出荷に至る工程のほとんどが自動化ロボット化されています。さらにラインの洗浄工程までもが自動化されています。このようなファクトリー・オートメ−ションの環境下でも『プロが納得する手作りの味』を製造できる秘密は、当社独自の製造ノウハウにあります。

 次に、工場全体が衛生的ということ。これは当社が最も強力に推し進めている『品質管理』の基盤です。毎日、各工程では一切の妥協や手抜きなしに、マニュアル通りの洗浄作業が実施されます。その上で各工程での中間製品のチェック作業や完成品の品質検査が行なわれます。

 そこではサンプリングされた検体に対し、最新鋭の分析機器を駆使して何十項目もの理化学検査・微生物検査が実施されます。でも最後の拠り所はスタッフ各人の味とフレーバーを見分ける『官能』の力。まるでワインのソムリエのような業務も担当しています。

 さらに製造担当社員が小人数で、しかも夜勤等のシフト制を採用していないこと。これは1人当りの設備装備率が業界トップクラスであることからの当然の帰結ともいえます。しかし、より重要で見逃せないことは、一人一人の製造担当社員がハイレベルな仕事をしている事実です。開発部営業部と連携した生産計画の策定、原材料の調達・在庫管理、各種ラインの運転や洗浄のオペレーション、衛生管理業務、品質管理業務、設備のメンテナンス業務といった日々の業務。さらには製造工程の設計や改善、クレームへの対応等の様々な業務を少数精鋭の社員がプロ意識をもって推進しています。

 そして最後に、社員が礼儀正しい。これは社員のモラルの高さを示しています。当社工場では、他の大手食品メーカーの下請けの仕事を一切いたしておりません。自社開発・自社ブランドの製品を自社で製造しています。その結果、ここで働く社員には、必然的に自社製品に対する自信や誇りが生れます。この気持ちが『いつも信頼される製品を製造しよう』という強い決意となり、モラルの高いチームが形成されているのです。

 

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